今回は食品(しょくひん)カテゴリーマップを使って、栄養(えいよう)バランスのよい食事(しょくじ)にする方法(ほうほう)についてお話します☆
夏休み(なつやすみ)の自由研究(じゆうけんきゅう)は食べ物について調べてみませんか?
こどもたちのみんなはご飯(ごはん)やお肉(にく)にどんな違い(ちがい)があるかわかりますか?
お友達(ともだち)がそれぞれ得意(とくい)なことが違うように、食べ物(たべもの)にも違いがあります。
食品カテゴリーマップでは、似た(にた)もの同士(どうし)の食べ物が集まって(あつまって)7つの仲良し(なかよし)グループを作りました。
それでは7つの仲良し(なかよし)グループを順番(じゅんばん)に見ていきましょう!
元気(げんき)いっぱい遊ぶ(あそぶ)ためにはエネルギーをたくさん食べないといけません。
カテゴリー1の食べ物にはエネルギーがたくさん詰まった(つまった)デンプンという名前(なまえ)の糖質(とうしつ)が含まれています。
ごはんやパン、うどん、おいもがカテゴリー1のお友達(ともだち)です。
毎食(まいしょく)カテゴリー1の食べ物を食べましょう☆
からだを大きく(おおきく)するためにはからだの材料(ざいりょう)を食べないといけません。
カテゴリー2の食べ物にはからだの材料となるたんぱく質(たんぱくしつ)と脂質(ししつ)が含まれています。
豆腐(とうふ)や魚(さかな)、卵(たまご)、肉(にく)がカテゴリー2のお友達(ともだち)です。
カテゴリー1の食べ物と一緒(いっしょ)にカテゴリー2の食べ物も毎食(まいしょく)食べましょう☆
カテゴリー1や2の食べ物を食べることで、エネルギーや身体の材料が手に入ります。
このエネルギーや材料がからだの中(なか)で活躍(かつやく)するためにはカテゴリー3の食べ物に含まれるビタミンやミネラル、食物繊維(しょくもつせんい)が必要(ひつよう)になります。
野菜(やさい)やきのこ、海藻(かいそう)がカテゴリー3のお友達(ともだち)です。
カテゴリー3の食べ物もカテゴリー1・2の食べ物とセットで食べてください☆
残りのカテゴリーについても特徴(とくちょう)を見ていきましょう☆
カテゴリー4
カテゴリー4の食べ物には三大栄養素(さんだいえいようそ)の糖質(とうしつ)・たんぱく質(たんぱくしつ)・脂質(ししつ)がバランスよく含まれています。
牛乳(ぎゅうにゅう)やチーズ、ヨーグルトがカテゴリー4のお友達(ともだち)です。
カテゴリー5
カテゴリー5の食べ物には脂質(ししつ)がたくさん入っています。
バターやマヨネーズ、ナッツ、ベーコンにアボカドなどがカテゴリー5のお友達(ともだち)です。
カテゴリー6
カテゴリー6の食べ物には果糖(かとう)という名前(なまえ)の糖質(とうしつ)が含まれています。
果物(くだもの)やお菓子(おかし)、ジュースがカテゴリー6のお友達(ともだち)です。
カテゴリー7
カテゴリー7はアルコールを含んだ飲み物(のみもの)です。
ビールや日本酒(にほんしゅ)、ワインがカテゴリー7のお友達(ともだち)です。
このように食品カテゴリーマップではそれぞれの食べ物の特徴(とくちょう)に合わせて分けられています。
毎日(まいにち)の食事(しょくじ)で「この食べ物はどのカテゴリーかな?」と考えながら食べてみてください☆
その時にカテゴリー1・2・3が揃って(そろって)いるか確認(かくにん)してみましょう☆
栄養コンシェルジュは、一般の方々はもちろん、医療従事者、アスリート、芸能人も取得する栄養学の資格です。
全国の専門学校の授業カリキュラムとして導入されており、さらに、病院で働く医療従事者のスキルアップやプロ野球チームにも導入されるなど高い信頼と実績があります。
そんな栄養コンシェルジュで気になる【内容・難易度・合格率・料金・評判・仕事】を解説します。
解説記事はこちらをクリック>https://nutrigence.jp/media/kiji.php?n=739
SEARCH
CATEGORY
GROUP
よく読まれている記事
KEYWORD