【管理 栄養士 監修】ひじきの栄養|5分でわかる栄養コンシェルジュとひじきの日に知る健康プチ知識

【管理 栄養士 監修】ひじきの栄養|5分でわかる栄養コンシェルジュとひじきの日に知る健康プチ知識

9月15日は《ひじきの日》です!
ひじきの日となった由来やひじきのカロリーや栄養成分を他の食べ物と比較しながらまとめてみました。

9月15日が《ひじきの日》となるのはなぜ?

「ひじきを食べて健康に長生きしてほしい」という願いから当時の敬老の日であった9月15日をひじきの日と制定したようです。

ひじきは煮物や炊き込みご飯、サラダ以外にも卵焼きやチャーハンに入れたりと大活躍の食材ですね☆

ひじきやトマト、枝豆のサラダ

ひじきは低カロリーで食物繊維が豊富な食品!

ひじきステンレス釜ゆで100gに含まれるカロリーと三大栄養素は以下の通りです。

カロリー:11kcal
たんぱく質:0.7g
脂質:0.3g
炭水化物:3.4g

 

このようにひじきは100gで11kcalととても低カロリーです。
そして食物繊維(食後血糖の上昇抑制やコレステロールの吸収抑制の働きを持つ)は100gで3.7g含まれています。

ひじき以外にも野菜(ごぼう小松菜など)やこんにゃくにも食物繊維は多く含まれています。

食物繊維が多い食品(100gあたり)、ひじきをごぼう・蒟蒻・こまつなと比較、ひじき3.7g・ゴボウ5.7g・こんにゃく2.2g・小松菜1.9g

そこで20代女性がひじきステンレス釜ゆで100gを食べた場合に1日に必要なビタミンやミネラルをどのぐらい摂取できるのかまとめてみました。

ひじきの栄養(ミネラル)ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン 鉄(月経なし) 鉄(月経あり) 亜鉛 銅 マンガン ヨウ素 セレン クロム モリブデン
ひじきの栄養(ビタミン)ビタミンA ビタミンD ビタミンE ビタミンK ビタミンB1 ビタミンB2 ナイアシン ビタミンB6 ビタミンB12 葉酸 パントテン酸 ビオチン ビタミンC

充足率
ひじきステンレス釜ゆで100g食べた場合に20代女性が1日に必要な各栄養素をどの程度摂取できるかを示した割合。

*1 推定平均必要量:ナトリウム
*2 推奨量:カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、モリブデン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビタミンC
*3 目安量:カリウム、リン、マンガン、クロム、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、パントテン酸、ビオチン

日本食品標準成分表2020年版(八訂)、日本人の食事摂取基準(2020年版)から計算。

ひじきの栄養成分

ひじきはカテゴリー3に分類されます!

ひじきは食品カテゴリーマップの分類ではカテゴリー3となります!

ビタミンやミネラル、食物繊維を含むところがカテゴリー3の特徴です。

ひじき以外にも野菜やきのこ、こんにゃくもカテゴリー3に分類されます。

ひじきは食品カテゴリーマップのカテゴリー3に分類、カテゴリー3はビタミンとミネラル、食物繊維を含む食品が該当

ひじきは低カロリーで食物繊維を多く含むカテゴリー3に分類される食品です☆

また、カテゴリー3のひじきだけでなく、カテゴリー1のおむすびやパン、カテゴリー2の豆腐や肉を食べて、毎食カテゴリー1・2・3が揃うようにしましょう☆

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土肥慎司

一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会

土肥慎司

ヘルスケア会社に勤務し、健康管理に関するシステムや商品の開発に携わり、
また専門学校にて栄養学の講師を担当。
その傍ら、スポーツ選手や保護者、スポーツ関係者への栄養セミナー、栄養サポートを展開。
自身も高校まで野球をしていた経験から、選手目線での提案を心掛け、
栄養士が考える100 点の食事を押し付けるのではなく、
選手や家族、チームのライフスタイルを踏まえたうえでのアドバイスに取り組んでいる。

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