【ダイエットに使える とり肉の栄養情報 vol.1】鶏の皮を剥ぐとどうなる、日本人が一番食べている肉は、鶏皮の栄養、とり肉とダイエット、栄養コンシェルジュの資格を持つ管理栄養士 監修

【ダイエットに使える とり肉の栄養情報 vol.1】鶏の皮を剥ぐとどうなる、日本人が一番食べている肉は、鶏皮の栄養、とり肉とダイエット、栄養コンシェルジュの資格を持つ管理栄養士 監修

鶏肉は皮を剥ぐべき?皮を剥いだらカロリーはどうなるの?
本日は、栄養管理中の方からよく質問がある『鶏肉の栄養』について簡単にご紹介します!

市販の鶏肉って何の肉?

鶏肉(とり肉)は、主に食用とする鶏(にわとり)のことを呼びます。

私たちの人の年間肉摂取量の約40%を占めるお肉です。

※ちなみに1番食べられているお肉は鶏肉(40.1%)で、次いで豚肉(39.4%)、牛肉(19.7%)となります。

日本人がいかに鶏肉を食べているのかがわかりますね。

鶏肉は部位にもよりますが100gあたりの値段が安いため、家庭の中でも登場することが多く、高たんぱく質であることからダイエット中にもよく食べられる食材です。

次の項目では、ダイエット中の方必見!鶏肉の管理テクニックについてご紹介いたします。

是非参考にしてみてください☆

ダイエット中は鶏肉の皮を剥いでカロリーを大幅カット!

まずは『鶏肉皮付き』の栄養価を見てみましょう。

【鶏肉(若鳥)皮付き100g】

エネルギー:190kcal

たんぱく質:16.6g

脂質:14.2g

炭水化物:0.0g

 

次に『鶏肉皮なし』の栄養価を見てみましょう。

エネルギー:113kcal(約40%ダウン)

たんぱく質:19.0g

脂質:5.0g(約65%ダウン)

炭水化物:0.0g

 

【日本栄養コンシェルジュ協会の食品カテゴリーマップ】

鶏肉:カテゴリー2D

食品カテゴリーマップの無料ダウンロードはこちらから!

 

鶏肉の皮を剥ぐとエネルギーは約40%ダウンし、脂質は約65%ダウンします。

ダイエット(減量)目的では摂取エネルギーと脂質の制限が基本となるので、鶏の皮がついていないような鶏肉を購入するなど工夫すると良いことが分かります。

鶏肉の栄養

ダイエットに使える鶏肉の情報 vol.1 まとめ

本記事の要点をまとめると

☑ 日本人が一番食べている肉は鶏肉

☑ 皮を剥ぐことでカロリーと脂質は大幅にダウン

☑ ダイエット目的であれば皮がついていない鶏肉を選択

となります。

 

比較的低カロリーな鶏肉ですが、少し工夫するだけでよりダイエット効果を高めることができます☆

鶏皮を使ったレシピも作成中ですので、こちらもお楽しみに☆

【TEXT:廣瀬直樹】

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栄養コンシェルジュは、一般の方々はもちろん、医療従事者、アスリート、芸能人も取得する栄養学の資格です。

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栄養コンシェルジュ紹介資料

廣瀬 直樹【Hirose Naoki】

廣瀬 直樹【Hirose Naoki】

管理栄養士、2ッ星栄養コンシェルジュ®、スポーツ栄養実践アドバイザー®
【プロフィール】大学を卒業後、病院の管理栄養士として生活習慣病、腎・肝臓疾患、外科領域の治療や予防的管理(NutritionSupportTeam)に取り組み、学会や論文として報告してきた実績を持つ。
現在はOriginal Nutrition(株)と栄養コンシェルジュ協会の運営に関わり、スポーツ専門学校での栄養学講師、行政と連携した乳幼児健診やシニアの栄養管理、アスリートサポートや執筆活動に取り組んでいる。
様々な専門家との連携による相乗効果で、目的に応じた結果の最大化を誰もが享受できる社会を目指し活動中。

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