5月8日は《ゴーヤの日》です!
ゴーヤの日となった由来やゴーヤのカロリーや栄養成分についてまとめてみました。
『ゴーヤ(ゴ→5、ーヤ→8)』という語呂合わせから5月8日を《ゴーヤの日》としたようです。
JAおきなわと沖縄県が制定したそうです。
ゴーヤチャンプルや天ぷら、夏野菜カレーなどの料理で食べられている食材ですね☆
ゴーヤ100gに含まれるカロリーと三大栄養素は以下の通りです。
カロリー:15kcal
たんぱく質:1.0g
脂質:0.1g
炭水化物:3.9g
またゴーヤは葉酸(DNAや赤血球を作る働きを持つ)やビタミンC(活性酸素から守る役割やコラーゲン合成を助ける働きがある)を豊富に含んでいる食品です。
20代女性がゴーヤ100gを食べた場合に1日に必要なビタミンやミネラルをどのぐらい摂取できるのかまとめてみました。
充足率
ゴーヤ100g食べた場合に20代女性が1日に必要な各栄養素をどの程度摂取できるかを示した割合。
*1 推定平均必要量:ナトリウム
*2 推奨量:カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、モリブデン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビタミンC
*3 目安量:カリウム、リン、マンガン、クロム、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、パントテン酸、ビオチン
日本食品標準成分表2020年版(八訂)、日本人の食事摂取基準(2020年版)から計算。
ゴーヤは食品カテゴリーマップの分類ではカテゴリー3となります!
ビタミンやミネラル、食物繊維を含むところがカテゴリー3の特徴です。
ゴーヤは苦瓜とも呼ばれ、ウリ科の野菜です。
ウリ科の野菜であるしろうりやきゅうりと栄養価にどのような違いがあるのか調べてみました。(可食部100gで比較)
まずはカロリー・三大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)です。
※日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 にがうり/果実/生、しろうり/果実/生、きゅうり/果実/生より
カロリーはきゅうりよりもゴーヤや白瓜の方がわずかに多いようです。
たんぱく質はしろうりよりもゴーヤやきゅうりの方が若干多いようです。
糖質はゴーヤが少し多いようです。
また、脂質は同量含まれているようです。
続いて、ビタミンです。
※日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 にがうり/果実/生、しろうり/果実/生、きゅうり/果実/生より
ビタミンB1(糖質をエネルギーに変換させる働きがある)や葉酸(DNAや赤血球を作る働きを持つ)、ビタミンC(活性酸素から守る役割やコラーゲン合成を助ける働きがある)は、ゴーヤが一番多く含むようです。
また、ビタミンA(粘膜や皮膚を保つ役割や視覚を維持する働きを持つ)は、きゅうりが一番多く含むようです。
そして、ビタミンD(カルシウムの吸収を助ける働きがある)は、ゴーヤ・しろうり・きゅうり、すべてに含まれていないようです。
最後にミネラルです。
※日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 にがうり/果実/生、しろうり/果実/生、きゅうり/果実/生より
カリウム(体水分量を調節する役割や筋肉を収縮させる働きを持つ)や鉄(赤血球の材料という役割を持つ)は、ゴーヤが一番多く含むようです。
カルシウム(骨や歯の材料という役割や筋肉の動きを保つ働きがある)は、しろうりが一番多く含むようです。
また、ナトリウム(体内の水分量を調節する働きがある)は、同量含まれているようです。
ちなみに、しろうりやきゅうりもゴーヤと同様にカテゴリー3に分類されます。
ゴーヤなどの野菜が分類されるカテゴリー3の食品を毎食揃えて、健康投資をしませんか?
YouTubeにて、一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会代表理事の岩崎真宏が食品カテゴリーマップについての解説動画をアップしています。
気になる方はぜひご視聴ください☆
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