【管理栄養士 監修】ぶり(鰤)の栄養|3分でわかる栄養コンシェルジュとブリの日に学ぶ栄養豆知識

《ブリの日》は語呂合わせと漢字がポイント!

ぶ(2)、りん→輪=0と読めること、ブリを漢字で書くと「鰤」となり、12月は「師走」とも呼ばれること。

以上のことから、12月20日が《ブリの日》としたそうです!

ブリを美味しく食べれる旬は冬☆

ブリは出世魚と呼ばれており、関西では「ツバス」から始まり、成長に伴って​「ハマチ」→「メジロ」→「ブリ」と名前が変化していきます。

またブリの旬は冬で、ぶり大根やぶりしゃぶ、ぶりのお刺身など様々な調理方法で食べられています☆

ブリはたんぱく質と脂質を豊富に含むカテゴリー2Cに分類されます☆

ブリに多く含まれる栄養成分にはたんぱく質や脂質、ビタミンD(カルシウムの吸収を助ける働きがある)などがあります。

脂質の中でも不飽和脂肪酸の1種であるドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)が特に多く含まれています!
脂質に関してはこちらの記事に詳しく書かれています↓
【良い油、悪い油は何で決まる?オリーブオイルってどうなの?】栄養コンシェルジュと学ぶ脂質の基礎栄養①

そんなブリは食品カテゴリーマップではカテゴリー2Cに分類されます☆

カテゴリー2は身体づくりに必須となるカテゴリーです!

《ブリの日》に限らず、旬を迎えたブリをぜひ堪能してください☆

土肥慎司

一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会

土肥慎司

ヘルスケア会社に勤務し、健康管理に関するシステムや商品の開発に携わり、
また専門学校にて栄養学の講師を担当。
その傍ら、スポーツ選手や保護者、スポーツ関係者への栄養セミナー、栄養サポートを展開。
自身も高校まで野球をしていた経験から、選手目線での提案を心掛け、
栄養士が考える100 点の食事を押し付けるのではなく、
選手や家族、チームのライフスタイルを踏まえたうえでのアドバイスに取り組んでいる。

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