たんぱく質は英語で「protein(プロテイン)」。ギリシア語の「プロティオス(意味:第一に大切)」が語源とされています。語源のとおり、筋肉や骨、血液の材料になったり、酵素やホルモンとして代謝を調節するなど必要不可欠な栄養成分です。
たんぱく質の必要量は、身体活動量が極端に不足した高齢者、激しいトレーニングを行うトレーニーでは増加することから、不足しないよう注意が必要です。
本記事では、野菜の中でも特にたんぱく質含量が多い野菜TOP3をご紹介します。ぜひ、高たんぱく食品である肉・魚・卵・大豆製品に加えて取り入れてみてください。
【モロヘイヤ/茎葉/生 の栄養成分 可食部100g】
エネルギー:36 kcal
たんぱく質:4.8 g
脂質:0.5 g
炭水化物:6.3 g
食物繊維:5.9 g
数値は日本食品標準成分表2020年(八訂)参考
たんぱく質に関する記事はこちら>https://nutrigence.jp/media/kiji.php?n=26
【ブロッコリー/花序/生 の栄養成分 可食部100g】
エネルギー:37 kcal
たんぱく質:5.4 g
脂質:0.6 g
炭水化物:6.6 g
食物繊維:5.1 g
数値は日本食品標準成分表2020年(八訂)参考
【めキャベツ/結球葉/生 の栄養成分 可食部100g】
エネルギー:52 kcal
たんぱく質:5.7 g
脂質:0.1 g
炭水化物:9.9 g
食物繊維:5.5 g
数値は日本食品標準成分表2020年(八訂)参考
野菜は低カロリー、低糖質、低脂質であり、ビタミンやミネラルも補給できることから、健康管理や体重管理において積極的にとり入れたい食材にもかかわらず、現在、日本人の平均的な1日野菜摂取量は280gであり、厚生労働省が目標とする350g以上に達していません。
本日ご紹介した高たんぱく質野菜は、余分なカロリー、脂質、糖質を避けながらたんぱく質、ビタミン、ミネラルを摂取できる優秀な食材です。
たんぱく質必要量が増えるボディメイク・筋トレ実践者、不活発な高齢者、アスリート、成長期の食事管理で是非、本日ご紹介した野菜を取り入れてみてください。
野菜とダイエットに関する記事はこちら>https://nutrigence.jp/media/kiji.php?n=173
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