管理栄養士として特定健診・特定保健指導で栄養指導を行う2ッ星栄養コンシェルジュ®の三井小百合さん。
Nutrigenceは三井さんにインタビューを実施。管理栄養士が講座を受けて感じた感想や、講座の様子まで語ってくれました。
笑顔溢れる三井さんのインタビューを是非ご覧ください。
現在私は管理栄養士として、将来的な生活習慣病の予防を目的とした生活習慣病予防健診(健康診断)に携わっています。
具体的な仕事内容としては、この健診を受けた後に、メタボリックシンドロームのリスク数が算出されるので、そのリスク数に応じて生活習慣の改善が必要な方に実施される特定保健指導で主に栄養指導を行っています。
健診に参加された皆様が、自身の健康状態を把握したときに、数値が改善して喜ばれる方もいらっしゃるのですが、数値が標準値から外れて悲しまれたり、自分の健康状態に関心がない方も多いことが現状です。
私は、健診結果をもとに、
皆様がご自分の健康状態に関心を持ってもらいたい!
もっと活き活きとした毎日を送られるようにサポートしたい!
日々の食生活(栄養)を大切にしていただきたい!
このような想いで一人一人の身体状態に寄り添いながら、栄養サポートをしております。
元々、お菓子作りと食べることが大好きという理由で食に関わっていきたいという想いから管理栄養士になったのですが、実は学生時代から最近まで栄養学については苦手意識を持っていました(笑)
4年前から現在の仕事を始めて、栄養学の重要性と栄養サポートの効果に気付き、以前よりもっと興味を持つ様になりました。
もう一度栄養学を学び直したいと考えていたタイミングで、職場の仲間が栄養コンシェルジュを取得していることを知り、講座の話を聞いているうちに興味を持ち、短期間で学び直せるカリキュラムに魅力を感じて、すぐに申し込みました。
私が参加した1ッ星&2ッ星セットコースの開催回では、トレーナーさんやスポーツ関係者の参加が多かったので、体育会系な雰囲気に苦手意識があり、最初はとても心配していました。(笑)
担当講師の方が学びやすく、誰でも質問しやすい和気藹々とした雰囲気作りに力を入れておられ、すぐに不安感が安心感に変わりました。
一緒に学んだ受講生の皆様も向上心があり優しい雰囲気を持った素敵な方ばかりで、とても居心地が良かったです。
また、講座の内容について、専門的にも関わらず、誰でもわかりやすく面白いと感じるカリキュラムにまとめられているので、学生時代に感じた栄養学の苦手なイメージが覆りました。
講座を通して参加されていた管理栄養士さん、トレーナーさん、看護師さん、ヨガやピラティスインストラクターさんなど幅広い職種の方と知り合うきっかけになり、視野が広がりました。
そして栄養学は管理栄養士だけの学問ではなく、生まれる前から生を全うするまでの間、必要なわけですから、誰もが知っておくべき教養のひとつであると改めて感じました。
健康診断の結果を元に、目の前のお客様に対して優先順位が高い食生活の改善策を自信を持ってお伝えできるようになりました。
そして、具体的な改善策を提案するだけでなく、なぜその改善策なのかを説明できるようになったことで、お客様との信頼関係を築くきっかけになっていると感じています。
アドバイスを元に取り組まれ、前年の健診結果と比べて数値が改善されたお客様が活き活きされている様子を感じると、知識が活かされていることを実感できて嬉しくなります。
もし少しでも受講を迷われていたとしても、是非受講していただきたいです。
講座の内容はわかりやすいですが、私のように受講した内容をもう一度おさらいしたい方に対して、おかわり受講という再受講制度があるので、学んだことのおさらいは何度もできてしまいます。この再受講制度があるので、一般の方でも安心して受講できると思います。
また、おかわり受講は学んだ講師とは別の講師も自由に選択することができるので、同じ講座をいつも新鮮な気持ちで、様々な角度で学びを深めることができますよ!
栄養学について学んだことがない方はもちろん、栄養士さんや管理栄養士さんにもおススメできる講座です。
----- ありがとうございました。これからも三井さんの活躍を楽しみにしています!
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