日本のヨガブームが起きてから約20年。当初はヨガ=エクササイズという認識で広まったヨガがその後、心や脳、神経系とも密接な関係があると解明され始め、今では医療界にも介入できるまでになりました。
もはやヨガは、現代人のウェルビーイングを実現する為に必要不可欠なツールとなりました。
その過程で、実は早くから〝ヨガと食事〟の関係性に興味を持ち、ベジタリアンやヴィーガン、オーガニックな食事法を取り入れるヨガ実践者は多くいらっしゃいました。
しかし、そもそもなぜ人は食事をとるのか?の本質的な理由を考える方は非常に少なく、漠然と〝生きていく為〟という簡単な言葉で済ましてしまいがちです。
今回、ヨガジェネレーションとして満を持してリリースする「ヨガ栄養学」講座は、そんな人間が生きていくために必要な食(栄養の摂取)を非常に本質的に、かつヨガ的に学べる講座です。
講師は、いま栄養学の世界で注目を集める、栄養コンシェルジュ協会代表理事を務める栄養学のスペシャリスト 医学博士 岩崎 真宏 先生。彼の栄養学の話は、単に栄養とは?栄養素の摂取とは?の話ではありません。
栄養を数値化できる栄養素として捉える前に、食物はすべからく生き物(動物も植物も)であり、我々人間は、常に〝生き物を頂いている〟ということを忘れてはいけない、というもの。
彼の言葉で言うならば、数値化できる栄養素の一歩手前、〝栄養学のゼロページ〟を理解する事こそ、ヨガ栄養学なのです。
この講座を通じて、ヨガ界にも本質的な栄養学の理解が深まり、ヨガ実践者やヨガ指導者にとって、今後も続く食事に対する、意識や行動が変わるきっかけになると確信しています。
いよいよ話題の講座が初開催!本記事ではヨガ栄養学の詳細に迫ります。
ヨガをされている皆さんは、自然と食事や口にするものに気を使う傾向にあります。肉は控え目にする、野菜を多く摂取する、食品添加物はなるべく避けるなどを土台として実践している方も多いはず。そして、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをできるだけ多く摂取しようとしているのではないでしょうか?
でも、そもそも皆さんの体は栄養を吸収できる体になっていますか?
本講座では、すべての生物における基本的な構成要素である〝細胞〟から変わる栄養の摂取の仕方を学ぶことができます。それは、数値化された「○○を1日に△△グラム摂るようにしましょう」という栄養学ではありません。そもそも地球から見て栄養とはなんなのか?私たちが口にする食物は全て生き物です。生き物のエネルギーを自分の体に入れることで何が起こるのか?
そんな栄養学の根幹を学ぶことができます。せっかく口にするものに気を遣うのであれば、細胞から心身ともに活性化される方法を学びませんか?
本講座の基本的な概念は、「細胞はエネルギーで、エネルギーは食べ物から作られる」ということ。食べ物が変わると、エネルギーが変わり、細胞が変わるとも言えます。食物という見て触れるものを変えることは、見えないエネルギーを変えることよりも、簡単かもしれません。
そのサイクルがうまくいくと、次のような体の機能がより高まります。
☑ ウェイトコントロール
☑ 代謝と体温調節
☑ 自律神経と脳神経の調整
☑ 精神安定
☑ 細胞老化の抑制
栄養学の研究が進み、エビデンスがあきらかとなっている現代。しかし日本では、アレルギー・難病・生活習慣病・喘息・がんなどの人数は増え続けています。
本講座で目指すものは、心と体が調和する栄養学です。例えば負の感情が大きかったとしても、東洋医学的に見た栄養価の高い食事をすると、細胞が一致団結して、負の感情を減らし、トータルで見てプラスにすることができます。これは研究の結果として、エビデンスがあります。
では、東洋医学的に栄養価の高い食事はどうしたらできるのか?何に気をつけるのか?を具体的に学んでみませんか?
本講座の講師を務めるのは、日本栄養コンシェルジュ協会の医学博士で管理栄養士でもある岩崎真宏氏です。一般社団法人EMI代表の本橋恵美氏と10年以上の交流があり、本橋先生の「ヨガをする人には栄養学が必要だ!」という強い信念のもと、本講座を初開催することになりました。
岩崎真宏氏は一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会を設立し、北京五輪銀メダリスト 朝原宣治氏をはじめ、医師、管理栄養士とともに栄養に関する指導者・教育者育成と活動支援を行う。
また、栄養学からみた野菜の健康価値と野菜不足の社会課題のギャップ、廃棄野菜や食糧安全保障などの農業課題を解決するため、ヘルスケアと農業の循環型事業に取り組むベジタブルテック株式会社を創業。文化の面からも心身の健康と美意識を探求するため黄檗売茶流の煎茶道に精進している。
本講座では、「ヨガをする方」向けに講座のプログラムを組んでいただきました。ヨガの本質にも通じる栄養学をこの機会に学んでみませんか?
ヨガ栄養学では身体世界と自然世界における物質的循環を栄養学で捉え、食による本来の細胞活性を整え、細胞レベルでの心と体の調和状態を目指します。
栄養による調和状態でのヨガは、動作や呼吸、瞑想などの質的変化を促してさまざまな効果を発揮させ、ウェイトコントロール、代謝と体温調節、自律神経と脳神経の調整、精神安定、細胞老化の抑制などとして表れます。
本講座では、ヨガのための栄養学について学びます。
講座プログラム
☑ 栄養学とヨガの親和性
☑ 栄養学で観える世界の仕組み
☑ 細胞を弱める要素
☑ 細胞の質を高める栄養
☑ ヨガにおける栄養実践
【開催日程】
2024年8月17日(土)オンライン Zoom
【受講料】
11,000円(税込)
【参加対象】
食事で健康になりたいと考えている全ての方
※ヨガ未経験の方もご参加ください。
【準備するもの】
・筆記用具
・パソコン、iPad、タブレット等(スマホでも視聴可能ですが、大きい画面のほうが見やすいです)
・Wi-Fiなどのネット環境(モバイル通信では追加料金が発生する可能性があります)
【アーカイブ受講について】
アーカイブのみでご参加の場合は、お申し込み時の通信欄に、「アーカイブ受講」とご記載ください。
【注意事項】
・当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
・レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
お申込み詳細ページは下記URLからご確認いただけます。
栄養コンシェルジュは、栄養学の勉強がしたい方、食の資格を取りたい方、栄養を学んで仕事につなげたい方から支持される資格。
主に現場で活動するパーソナルトレーナーやインストラクター、医療従事者の多くが取得しています。
近年のヘルスケアの注目により、会社員や主婦、保育士など健康や食育に興味を持ち、栄養学をきちんと学びたかった方々の取得が急増しています。
注目の背景には、医学博士、医師、管理栄養士、調理師、臨床検査技師、臨床心理士、オリンピックメダリストによってつくられた信頼と、全国の専門学校や病院など医療機関にもカリキュラムとして導入されている安心のカリキュラムがあります。
栄養を基礎から応用まで学ぶことができる栄養コンシェルジュ資格講座は、専門家によりつくられた実践的で分かりやすいカリキュラムが魅力
栄養コンシェルジュは栄養学を誰もが学べるように、生きていく上で不可欠な栄養知識を網羅し、かつ、ダイエットや身体作り、スポーツ、家族の健康管理・増進を実践することを目的にしたカリキュラムと教科書、豊富な応用ツールを用いて実践的栄養学の習得を目的に創設されました。
毎日の生活に欠かせない食品や食品に含まれる栄養素の知識を身につけることができ、自分や家族の健康管理に必要な身体の知識(胃や腸など内臓、健康診断結果の分析、細胞)を学べ、活かすことができる資格です。
栄養学の資格!栄養コンシェルジュ®講座<全国で開催中!オンラインでの取得も可能>
ヨガインストラクターなどの運動指導者だけでなく、会社員や主婦など一般の方も栄養コンシェルジュで学んだ知識やスキルをご自身やご家族、ご友人の健康づくりに役立てています☆
栄養コンシェルジュ講座は会場で受講する『実地受講』と自宅から受講できる『オンライン受講』の2つの受講方法から選択が可能です!
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