先日、学校法人三幸学園 大阪リゾート&スポーツ専門学校様のスペシャルオープンキャンパスにて、スポーツ栄養学の専門家、管理栄養士の廣瀬直樹先生が、高校生向けスポーツ栄養講演を担当しました。
今回のテーマは、『スポーツ好きに知ってほしい 栄養学の世界 “食べる力”が君の武器になる』
講演後には、「どうしたら身体が大きくなりますか?」「怪我の回復を早める食事はありますか?」など、多くの質問が寄せられ、高校生たちの“栄養”への関心の高さが印象的でした。
近年、スポーツ現場では「練習だけでは結果は変わらない」という考え方が広がりつつあります。身体づくりや回復、コンディション管理など、競技力の土台として“食べる力”の重要性が注目されています。
本記事では、今回のオープンキャンパス講演を通して見えてきた「高校生アスリートと栄養教育の現在地」について、スポーツ栄養学の視点から解説します。
大阪リゾート&スポーツ専門学校様にて特別講演を実施
先日、大阪リゾート&スポーツ専門学校様よりご依頼をいただき、スペシャルオープンキャンパスにて、管理栄養士/栄養コンシェルジュ・廣瀬直樹先生が高校生向け栄養講演を担当しました。
※管理栄養士・廣瀬直樹は、スポーツ栄養学を専門とし、トレーナー専門学校で10年以上講師を務める管理栄養士。病院勤務経験を活かしながら、コンディショニングやメディカルチェックの視点も含めた栄養サポートを行っている。
今回のテーマは、『スポーツ好きに知ってほしい 栄養学の世界“食べる力”が君の武器になる』
スポーツ業界を目指す多くの高校生にご参加いただき、会場は非常に活気ある雰囲気となりました。
講演では、
・身体づくりと栄養の関係
・回復に必要な食事の考え方
・コンディション管理
・スポーツ栄養学の本質
などについてお話しさせていただきました。
高校生たちの“栄養への関心”の高さ
講演後には、
「どうしたら身体が大きくなりますか?」
「試合後の回復を早める食事はありますか?」
「スポーツ選手にはどんな食事がおすすめですか?」
「骨折など怪我を早く治すための食事はありますか?」
など、多くの質問をいただきました。
特に印象的だったのは、「食べることが競技力に関わる」という視点を、高校生自身が強く意識していたことです。
近年は、SNSや動画などを通して栄養情報に触れる機会も増えています。
その一方で、
・情報が多すぎて何を信じればいいか分からない
・極端な食事制限をしてしまう
・“良い食品・悪い食品”で考えてしまう
といったケースも少なくありません。
だからこそ今後は、「知識量」だけではなく、身体の仕組みから理解する栄養教育の重要性がさらに高まっていくと考えられます。
「練習だけでは変わらない」と言われる時代へ
現在のスポーツ現場では、練習量だけでは結果は変わらないという考え方が広がりつつあります。
身体づくり、回復、集中力、コンディション管理――。
こうした要素は、食事や生活習慣の影響を大きく受けます。
実際に高校生アスリートでは、
・エネルギー不足
・たんぱく質不足
・睡眠不足
・回復不足
などによって、本来のパフォーマンスを発揮できていないケースも少なくありません。
特に成長期は、「競技」と「発育」が同時に進むため、大人以上に栄養管理が重要になります。
そのため現在は、単なる運動指導だけではなく、「回復まで含めて考えられる指導者」の重要性が高まっています。
スポーツ栄養学は“食事指導”だけではない
スポーツ栄養学というと、「食事メニューを考える学問」というイメージを持たれることがあります。
しかし実際には、
・エネルギー代謝
・消化吸収
・血糖変動
・疲労回復
・身体組成変化
など、身体反応を理解することが重要になります。
例えば同じ食品でも、
・競技特性
・活動量
・練習強度
・身体状態
によって必要性は変化します。
つまり大切なのは、「何が良い食品か」ではなく、「その人に合った選択ができるか」という視点です。
栄養コンシェルジュ®が大切にしている考え方
栄養コンシェルジュ®では、「食べ物に善悪はない。目的に合わせる」という考え方を大切にしています。
単に知識を覚えるだけではなく、「なぜその身体反応が起こるのか」を理解し、現場で活用できることを重視しています。
スポーツ分野はもちろん、
・美容
・健康
・教育
・医療
など、幅広い現場で活用されているのも特徴です。
今回の講演を通して、高校生たちの食べることへの関心の高さを改めて感じました。
この時間が、スポーツ栄養学や身体づくりについて考えるきっかけになっていれば幸いです。
このような貴重な機会をいただきました大阪リゾート&スポーツ専門学校の皆さま、ご参加いただいた高校生の皆さま、誠にありがとうございました。
結論とまとめ:高校生アスリートに必要なのは、食べる量だけではない
現在のスポーツ現場では、競技力向上だけでなく、回復、コンディション管理、怪我予防まで含めたサポートが求められています。
その中で重要になるのが、「なぜその身体反応が起こるのか」を理解する視点です。
スポーツ栄養学は、単なる食事知識ではなく、身体を理解する学問として今後さらに重要性が高まっていくと考えられます。
「現場で活きる栄養学」を学ぶという選択
栄養コンシェルジュ®では、
・身体反応
・代謝
・消化吸収
・行動変容
まで含めた、実践できる栄養学を学んでいきます。
単なる知識習得ではなく、「現場でどう活かすか」を重視している点が特徴です。
スポーツ現場だけでなく、美容・健康・教育・医療など幅広い分野で活用されています。
科学的根拠に基づいた栄養知識を体系的に学びたい方は、栄養コンシェルジュ講座の受講も検討してみてください。
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Q1. スポーツ栄養学とはどのような学問ですか?
A. スポーツ栄養学とは、競技力向上だけでなく、回復・コンディション管理・身体づくりまで含めて、食事と身体反応の関係を科学的に考える学問です。エネルギー代謝や消化吸収など、“身体の中で何が起きているか”を理解することが重要になります。
Q2. なぜ高校生アスリートに栄養教育が必要なのですか?
A. 高校生は「競技」と「成長・発育」が同時に進む時期だからです。エネルギー不足や栄養バランスの乱れは、パフォーマンス低下だけでなく、回復不足や怪我リスクにもつながる可能性があります。
Q3. 「食べているのに身体が変わらない」のはなぜですか?
A. 原因は食事量だけではありません。睡眠、回復状態、食事タイミング、消化吸収、慢性的なエネルギー不足などが関係している場合があります。スポーツ栄養学では、“身体が栄養をどう使えているか”まで考えることが重要です。
Q4. スポーツ現場で栄養知識が重視されている理由は?
A. 近年は、競技力向上だけでなく、怪我予防、疲労管理、回復戦略、コンディション維持まで求められるようになっているためです。「運動だけでは結果は変わらない」という考え方が広がっています。
Q5. スポーツ栄養学はアスリート以外にも役立ちますか?
A. はい。スポーツ栄養学は、疲労管理、集中力維持、健康づくり、生活習慣改善など一般の健康管理にも応用できます。“身体反応を理解する”という考え方は、日常生活にも役立ちます。
Q6. 栄養コンシェルジュ®は他の栄養資格と何が違いますか?
A. 栄養コンシェルジュ®は、「知識を覚えること」よりも、“現場でどう活かすか”を重視している点が特徴です。身体反応や行動変容まで含めて考えることで、相手に合わせた提案力を身につけていきます。
Q7. 栄養コンシェルジュ®ではどのような内容を学べますか?
A. エネルギー代謝、消化吸収、血糖変動、身体反応などの基礎から、現場での実践方法まで体系的に学びます。「なぜその身体反応が起こるのか」を理解し、説明できる力を重視しています。
Q8. 「食べ物に善悪はない」とはどういう意味ですか?
A. 同じ食品でも、活動量、目的、体質、競技特性によって役割が変わるためです。栄養コンシェルジュ®では、“良い・悪い”で単純に判断するのではなく、「その人に合っているか」を考えることを大切にしています。
Q9. 廣瀬直樹はどのような活動をしていますか?
A. スポーツ栄養学の専門家である廣瀬直樹は、管理栄養士/栄養コンシェルジュとして、スポーツ・健康・教育分野を中心に活動しています。専門学校講演、スポーツ栄養指導、栄養教育などを通じて、“現場で活きる栄養学”の発信を行っています。
Q10. なぜ今、スポーツ業界で「栄養」が注目されているのですか?
A. 近年は、回復不足やコンディション低下など、食事や生活習慣が競技力へ影響するケースが増えているためです。そのため現在は、「身体づくりを栄養から考える視点」の重要性が高まっています。
栄養コンシェルジュ注目の背景には、医学博士、医師、管理栄養士、調理師、臨床検査技師、臨床心理士、オリンピックメダリストによってつくられた信頼と安心のカリキュラムがあります。
難しいはずの医学や栄養学の内容を丁寧に教えてもらえるので、充実度が高く、初めて栄養学を学ぶ方でも安心です。
「栄養で人と未来を輝かせる」を理念に、科学的・医学的根拠に基づいた栄養知識の普及と、現場で活用できる実践的スキルを持つ人材の育成に取り組むヘルスケア教育機関です。
栄養コンシェルジュ資格は、主に現場で活動するトレーナーや医療従事者の多くが取得していますが、近年のヘルスケアの注目により、会社員や主婦、保育士など健康や食育に興味を持ち、栄養学をきちんと学びたかった方々の取得が急増している資格です。
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