1月7日には七草粥を食べる風習があります。
七草がゆを食べる理由や七草に多い栄養について解説します!
年末の忘年会からお正月のおせち料理など、年末年始はごちそうを食べる機会が多いのではないでしょうか。
家族や友人・知人と楽しい時間を過ごし、気持ちをリフレッシュできますね☆
ただご馳走の日が続くと、食べ物を消化・吸収する役割を担っている胃や腸がだんだんと疲れてきます。
そこでお正月休みを過ぎた1月7日に消化の負担が少ない七草粥を食べることで、胃腸にリフレッシュ休暇を設けることができます☆
そんな七草がゆの「七草」とは何を指すのでしょうか?
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ
以上7つが春の七草と呼ばれています。
※地域によって七草の種類は異なる場合があります。
これら七草には春の早い時期から芽吹くため邪気を祓うと考えられていたそうです。
いつしか無病息災を祈りながら、七草がゆを食べることが習慣となりました。
これら春の七草はカテゴリー3に分類されます。
カテゴリー3の食品はビタミンやミネラル、食物繊維が含まれていることが特徴です!
春の七草にはビタミンAやビタミンCなどのビタミン、鉄やカルシウムなどのミネラルがたくさん入っています!
内臓のお正月疲れは七草粥で癒してあげましょう☆
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