4月10日は《ほうとうの日》です!
ほうとうの日となった由来やほうとうのカロリーや栄養成分をまとめてみました。
『ほうとう(ほう→フォー→4、とう→10)』という語呂合わせから4月10日を《ほうとうの日》としたようです。
また、「ほうとう」は山梨県の郷土料理です。
農林水産省のホームページ、うちの郷土料理によると、
「ほうとう」とは小麦粉を練り、平らに切った「ほうとうめん」を、たっぷりの具材とともに味噌仕立ての汁で煮こんだもので、「うまいもんだよかぼちゃのほうとう」といわれるほど、誰もが知る山梨県の代表的な郷土料理である。峡南地域では「のしいれ」「のしこみ」とも呼ばれている。稲作が適さない山間で、米に代わる主食として古くから親しまれてきた。そのため、「ほうとうめん」を打つことは、嫁入り修行ともされていた。めんの製造時に塩を混ぜないので、あらかじめゆでて塩分を抜く必要がない。つくる手間がかからず野菜や肉とも相性が良く、栄養価も高い。「ほうとう」は「餺飥」の呼び名で、平安時代から貴族が儀式等で食べていたことが知られている。
とのことです。
皆さんも山梨県を訪れた際にはぜひ一度ご賞味ください☆
農林水産省のホームページ、うちの郷土料理には、「ほうとう」のレシピも掲載されています。
材料(5人分)
小麦粉 400g
ぬるま湯 150~200ml
じゃがいも 100g
かぼちゃ 75g
大根 60g
人参 25g
白菜 100g
しいたけ 5枚
長ねぎ 35g
油揚げ 25g
煮干し 75g
水 2.5L
味噌 180~200g出典:農林水産省のホームページ、うちの郷土料理 山梨県 ほうとう
このレシピを基に「ほうとう」の1人前に含まれるカロリーと三大栄養素は以下の通りです。
カロリー:408kcal
たんぱく質:14.5g
脂質:5.5g
炭水化物:79.3g
※日本食品標準成分表(八訂)増補2023年より算出
また、20代女性がこのレシピの「ほうとう」を食べた場合に1日に必要なビタミンやミネラルをどのぐらい摂取できるのかまとめてみました。
それでは一般的な「ほうとう」の具について、その食材に多く含まれている栄養成分ごとに分類してみましょう!
カテゴリー1
小麦粉(ほうとう麺)、じゃがいも、かぼちゃ
カテゴリー2
油揚げ
カテゴリー3
大根、人参、白菜、しいたけ、長ねぎ
「ほうとう」はカテゴリー1・2・3が揃うメニューとなります☆
カテゴリー1・2・3の食品を毎食揃えて、健康投資をしませんか?
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