- 食文化
ブロッコリーが令和8年(2026年)に農林水産省「指定野菜」に追加されることが決まりました。
現在14品目の指定野菜がありますが、令和8年(2026年)にブロッコリーが「特定野菜」から「指定野菜」へと追加されます。指定野菜への新たな追加は昭和49年(1974年)のジャガイモ以来で、約半世紀ぶりとなります。
本記事では、指定野菜についてわかりやすく解説します。
「指定野菜」とは、野菜の中でも特に消費量が多く、国民生活に欠かせない野菜を定める制度です。
指定野菜に追加されることで、価格が安くなったとしても、来年も野菜を作ってもらえるように国が農家さんをサポートすることで安定供給が可能になります。※農家さんに補助金が多く支払われるため、安心して生産でき、安定的に供給されるのです。
現在指定された指定野菜は以下の14品目です。
① キャベツ
② きゅうり
③ さといも
④ だいこん
⑤ たまねぎ
⑧ にんじん
⑨ ねぎ
⑩ はくさい
⑪ ばれいしょ(ジャガイモ)
⑫ ピーマン
⑬ ほうれんそう
⑭ レタス
参考:農林水産省ホームページ「野菜の指定野菜と指定産地についておしえてください。」
ここに、令和8年(2026年)にブロッコリーが新たに追加されます。
新たな追加は、昭和49年(1974年)のばれいしょ(ジャガイモ)以来、なんと約半世紀ぶりとなるのです。
野菜の生産量が減少傾向にある中、ブロッコリーの出荷量は増えていることが追加の決め手と考えられています。
ブロッコリーはもともと35品目ある「特定野菜」に位置づけられていましたが、今回「指定野菜」に昇格することで、より手厚く補助を受けられるので、ブロッコリー好きには朗報ですね。
今回、ブロッコリーの「指定野菜」入りが決まったことで、「特定野菜」や「指定野菜」が話題になりました。
もちろん、指定野菜以外の野菜にも栄養素や農家さんの愛情がたっぷりつまっていますので、まずは自分が好きな野菜を積極的に食卓に取り入れ、野菜不足を解消していきましょう!
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