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【医学博士監修 論文紹介】朝食を摂取したと認識した場合、心理的効果により高強度サイクリングタイムトライアルでより速いタイムを記録!朝食摂取とスポーツ生理学パフォーマンスの関係を調べた研究です。アスリート, ブレックファースト, スポーツ栄養学, 日本 栄養コンシェルジュ 協会

一般社団法人 日本栄養コンシェルジュ 協会の論文紹介。
医学博士、医師、管理栄養士が監修のもと、過去から現在まで報告されてきた栄養や医学、健康に関する興味深い論文を紹介し、解釈を加えず共有しています。

今回ご紹介する研究論文

Stephen A Mears et al. Int J Sports Physiol Perform. 2018 Apr 1;13(4):504-509.
Perception of Breakfast Ingestion Enhances High-Intensity Cycling Performance

こちらで確認>https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28952831/

※ぜひ一次情報となる論文を調べていただき、皆様それぞれの考察と解釈で科学的根拠(エビデンス)を応用するきっかけになれば幸いです。

今回ご紹介する論文のポイント

運動開始の90分前に朝食を摂取したと認識した場合、短期間の高強度サイクリングタイムトライアルでより速いタイムを記録しました。

このパフォーマンスの向上は、朝食摂取によるエネルギー代謝のみでなく心理的効果によるものと考えられました。

トップアスリート(サイクリスト)を対象にした朝食摂取とスポーツ生理学パフォーマンスの関係を調べた研究として興味深いと考えられます。

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