7月4日は《梨の日》です!
梨の日となった由来や梨のカロリーや栄養成分を他の食べ物と比較しながらまとめてみました。
7月4日が《梨の日》となるのはなぜ?
『なし(な→7、し→4)』という語呂合わせから7月4日を《梨の日》と制定したようです。
梨はそのまま食べるだけでなく、デザートやコンポート、サラダなどにも使われていますね☆
梨にはカリウムや銅が豊富!
日本なし100gに含まれるカロリーと三大栄養素は以下の通りです。
カロリー:38kcal
たんぱく質:0.3g
脂質:0.1g
炭水化物:11.3g
また梨はカリウム(体水分量を調節する役割や筋肉を収縮させる働きを持つ)や銅(抗酸化酵素をサポートする働きがある)を含む食品です。
梨以外にも野菜(ゴーヤや小松菜など)や果物(みかんやバナナなど)にもカリウムは多く含まれています。
そして20代女性が日本なし100gを食べた場合に1日に必要なビタミンやミネラルをどのぐらい摂取できるのかまとめてみました。
梨の栄養成分
梨はカテゴリー6に分類されます!
梨は食品カテゴリーマップの分類ではカテゴリー6となります!
果糖や砂糖を含むところがカテゴリー6の特徴です。
梨以外にもぶどうやリンゴ、お菓子やジュースもカテゴリー6に分類されます。
梨を食べてカリウムや銅を摂取しましょう☆
ヘルスケア会社に勤務し、健康管理に関するシステムや商品の開発に携わり、
また専門学校にて栄養学の講師を担当。
その傍ら、スポーツ選手や保護者、スポーツ関係者への栄養セミナー、栄養サポートを展開。
自身も高校まで野球をしていた経験から、選手目線での提案を心掛け、
栄養士が考える100 点の食事を押し付けるのではなく、
選手や家族、チームのライフスタイルを踏まえたうえでのアドバイスに取り組んでいる。