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【管理 栄養士 監修】オリーブのカロリーや栄養、グリーンオリーブとブラックオリーブとの違いなどについて栄養コンシェルジュがご紹介

3月15日は《オリーブの日》です!
オリーブの日となった由来やオリーブのカロリーや栄養成分をまとめてみました。

3月15日が《オリーブの日》となるのはなぜ?

昭和25年3月15日に昭和天皇が香川県の小豆島にお立ち寄りになりました。

そのときにオリーブの種を蒔いたそうです。

ここから小豆島はオリーブ栽培を広げて日本屈指のオリーブの産地となったようです。

オリーブにはビタミンEがが豊富!

グリーンオリーブ塩漬け100gに含まれるカロリーと三大栄養素は以下の通りです。

カロリー:148kcal
たんぱく質:1.0g
脂質:15.0g
炭水化物:4.5g


またオリーブはビタミンE(活性酸素から守る役割を持つ)を豊富に含んでいる食品です。

オリーブ以外にもアーモンドなどの種実類にもビタミンEは多く含まれています。

そして20代女性がグリーンオリーブ塩漬け100gを食べた場合に1日に必要なビタミンやミネラルをどのぐらい摂取できるのかまとめてみました。

充足率
グリーンオリーブ塩漬け100g食べた場合に20代女性が1日に必要な各栄養素をどの程度摂取できるかを示した割合。

*1 推定平均必要量:ナトリウム
*2 推奨量:カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、モリブデン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビタミンC
*3 目安量:カリウム、リン、マンガン、クロム、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、パントテン酸、ビオチン

日本食品標準成分表2020年版(八訂)、日本人の食事摂取基準(2020年版)から計算。

オリーブの栄養成分

オリーブはカテゴリー5に分類されます!

オリーブは食品カテゴリーマップの分類ではカテゴリー5となります!

エネルギー源となる脂質を多く含むところがカテゴリー5の特徴です。

オリーブ以外にも落花生やごま、マヨネーズもカテゴリー5に分類されます。

グリーンオリーブとブラックオリーブとの違いはどこにある?

グリーンオリーブとブラックオリーブでは栄養価にどのような違いがあるのか調べてみました。

 

まずはカロリー・三大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)です。

※日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 オリーブ/塩漬/グリーンオリーブ、オリーブ/塩漬/ブラックオリーブより

カロリー・たんぱく質・脂質・炭水化物、すべてにおいてグリーンオリーブの方が多いようです。

 

続いて、ビタミンです。

※日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 オリーブ/塩漬/グリーンオリーブ、オリーブ/塩漬/ブラックオリーブより

ビタミンA(粘膜や皮膚を保つ役割や視覚を維持する働きを持つ)葉酸(DNAや赤血球を作る働きを持つ)ビタミンC(活性酸素から守る役割やコラーゲン合成を助ける働きがある)はグリーンオリーブの方がブラックオリーブよりも多いようです。

一方、ビタミンB1(糖質をエネルギーに変換させる働きがある)はブラックオリーブの方がグリーンオリーブよりも多いようです。

また、ビタミンD(カルシウムの吸収を助ける働きがある)はどちらにも含まれていないようです。

 

最後にミネラルです。

※日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 オリーブ/塩漬/グリーンオリーブ、オリーブ/塩漬/ブラックオリーブより

ナトリウム(体内の水分量を調節する働きがある)カリウム(体水分量を調節する役割や筋肉を収縮させる働きを持つ)カルシウム(骨や歯の材料という役割や筋肉の動きを保つ働きがある)はグリーンオリーブの方がブラックオリーブよりも多いようです。

一方、鉄(赤血球の材料という役割を持つ)はブラックオリーブの方がグリーンオリーブよりも多いようです。

 

ちなみに、グリーンオリーブもブラックオリーブもカテゴリー5に分類されます。

オリーブを食べてオレイン酸やビタミンEを摂取しましょう☆

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一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会

土肥慎司

ヘルスケア会社に勤務し、健康管理に関するシステムや商品の開発に携わり、
また専門学校にて栄養学の講師を担当。
その傍ら、スポーツ選手や保護者、スポーツ関係者への栄養セミナー、栄養サポートを展開。
自身も高校まで野球をしていた経験から、選手目線での提案を心掛け、
栄養士が考える100 点の食事を押し付けるのではなく、
選手や家族、チームのライフスタイルを踏まえたうえでのアドバイスに取り組んでいる。