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アメリカのファッションブランド「Supreme(シュプリーム)」と、江戸時代から続く唐辛子メーカー「八幡屋礒五郎(やわたやいそごろう)」がコラボした七味が24ssから販売されます。
七味唐辛子は、唐辛子だけが入っている一味唐辛子とは異なり、山椒やゴマなどたくさんの材料が含まれています。
本記事では、七味唐辛子の栄養をはじめ、七味に含まれている主な材料まで紹介します。
一味唐辛子とは、乾燥させた唐辛子の実を細かく粉末状にした調味料のことをいいます。一味は七味唐辛子とは違い、原材料は唐辛子だけなので七味唐辛子よりも辛いという特徴があります。
日本食品標準成分表(八訂)増補2023年(<香辛料類>/とうがらし/粉)では、100gあたりのエネルギーは412kcalであり、市販の一味唐辛子は1本15g程度なので、一味1本当たりのカロリーは約62kcalとなります。
調味料として料理に加える量であればたいしたカロリーにはなりませんので、ダイエット中でも安心して使用できます。
七味唐辛子は、名前の通り7種類の薬味や香辛料を加えた日本のミックススパイスです。
【七味唐辛子の中身】
① 唐辛子(とうがらし)
② けしの実
③ 麻の実
④ 山椒(さんしょう)
⑤~⑦は商品により違いがあります。例えばゴマ、陳皮(みかんの皮)、青のり、しょうが、シソなど配合されています。
八幡屋礒五郎の七味には、辛味を出すための《唐辛子》。辛味と香りを併せ持つ《山椒・生姜》。そして、風味と香りの《麻種・胡麻・陳皮・紫蘇》の7つが含まれており、辛味と香りの調和のとれた七味唐辛子となります(八幡屋礒五郎ホームページ参考)。
商品により配合が異なることから、正確な栄養価を算出することは難しいですが、主成分は唐辛子となるので一味唐辛子の栄養価に近いことが考えられます。
唐辛子に含まれる辛み成分「カプサイシン」には、食欲増進効果、発汗効果などが知られており、近年では持久力を向上させるという報告もでてきています。
反対に食べ過ぎてしまうと粘膜が傷つき、のどを痛めたり、胃腸が荒れるなどのリスクがあるので、調味料として料理に適度に取り入れましょう。
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