＜管理栄養士と調理師監修＞餃子の糖質量, 餃子のカロリー,餃子の皮は小麦粉でできている, 餃子の皮の栄養,餃子の皮レシピ, 栄養 コンシェルジュ,ポーション研究所

栄養の事なら栄養コンシェルジュ®におまかせ！
栄養学の資格「栄養コンシェルジュ®」では、専門的な栄養学の知識や、食品の成分・カロリーまで学ぶことができます。
この写真でわかる1ポーションは、栄養コンシェルジュの方はもちろん、栄養について学んだことがない方にも栄養学や調理学に興味を持ってもらいたい！そんな思いで始まりました。
本日は糖質量が気になる「餃子の皮」の栄養成分とポーションを紹介します☆

そもそも1ポーションってなに？なぜ80kcalなの？

私たちが日常口にする食品の多くは、おおよそ80kcalやその倍数となります。例えば、納豆1パック、バナナ1本、卵1個、もち1個、すべて約80kcalとなります。

このことから、栄養の世界では80kcalをベースに食事管理や栄養指導を行うことが多いのです。

栄養コンシェルジュでは、数多くある食品を80kcal＝1ポーションとして学びます。ポーションを活用することで栄養計算がはやくなったり、食品のカロリーを覚えやすいという利点があるのです。

餃子の皮の1ポーションを写真で確認しましょう！

餃子の皮の栄養成分を管理栄養士と調理師が解説します

【餃子の皮】
1ポーションあたりの重量：25g
たんぱく質：2.3g
脂質：0.5g
炭水化物：14.3g（食物繊維：0.6g）
1ポーションあたりの目安量：3～4枚

【管理栄養士コメント】
小麦粉で作られる餃子の皮は糖質が主成分。
餃子1人前（6個）で、おにぎり約1個分の糖質が摂れますので、糖質が気になる方は主食の量をコントロールしてみましょう。

【調理師コメント】
餃子の皮は、餃子はもちろん、その他いろいろなレシピに応用できます。
例えばピザソース、玉ねぎ、ウインナー、チーズをのせて焼いたらミニピザに、お好みのチーズを包んで揚げたりするとおつまみにもピッタリ。
刻んでスープに入れるとワンタン風にも仕上がります。
りんごジャムやあんこを包んで揚げたらスイーツにも。
包まず、ミニキッシュにするとパーティメニューに使える一品に仕上がります。