岩崎 真宏、管理栄養士、医学博士、臨床検査技師、日本 栄養 コンシェルジュ 協会, ベジタブルテック 株式会社、著書に「野菜は最強のインベストメントである」 プロフィール紹介！

医学研究者および管理栄養士として生活習慣病治療のための基礎・臨床研究を行い国内外での研究発表と受賞実績を持つ。
一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会を設立し、北京五輪銀メダリスト 朝原宣治氏をはじめ、医師、管理栄養士とともに、栄養に関する指導者・教育者育成と活動支援を行う。
栄養学からみた野菜の健康価値と野菜不足の社会課題のギャップ、廃棄野菜や食糧安全保障などの農業課題を解決するため、ヘルスケアと農業の循環型事業に取り組むベジタブルテック株式会社を創業。
文化の面からも心身の健康と美意識を探求するため黄檗売茶流の煎茶道に精進中。

岩崎 真宏 とは？

岩崎 真宏（Iwasaki Masahiro, Ph.D.）
医学博士、管理栄養士、臨床検査技師

一般社団法人 日本栄養コンシェルジュ協会 代表理事
ベジタブルテック株式会社 代表取締役
一般社団法人 煎茶道黄檗売茶流　教授　茶名「影仙」
横浜DeNAベイスターズ　栄養アドバイザー

好きな野菜は小松菜。
大切にしている言葉は五穀豊穣。
著書に「野菜は最強のインベストメント-投資-である」

「栄養学 専門家」と「ヘルスケア 起業家」 ２つのアプローチで社会課題の解決に取り組む

大阪府大阪市出身。

神戸大学医学系研究科にて博士号を取得し、糖尿病の発症・治療のメカニズムについて細胞分子医学および分子代謝学の領域を専門として研究を行ってきた。

関西の病院にて管理栄養士として糖尿病内科、消化器内科、腎臓内科、循環器内科での食事療法、栄養指導に従事し、臨床研究として治療薬と栄養管理の相互作用による治療効果増進の可能性を探求した。

これら基礎研究および臨床研究の国際科学雑誌に学術論文を発表するなど、国内外での研究・論文発表、学会賞受賞など多くの実績を持つ。

栄養学および生活習慣病に関する専門書での執筆も多い。

健康管理や疾病予防、スポーツのための効果的な栄養サポートを提案し、医療施設・医療従事者や農家、運動指導者との連携により、質の高いヘルスケアサービスの開発と普及に取り組む。栄養を切り口とした多業種連携を行う。

セミナー・講演実績も多数。

多くの臨床現場での経験から野菜摂取の重要性に気付き、野菜摂取の手間や負担を減らすための加工技術の必要性に思い至り、試行錯誤の末、特許技術で野菜を丸ごとパウダーにした人工成分無添加の野菜パウダーを開発。健康課題とともに廃棄野菜や農業の課題を解決することを目指している。

この野菜パウダーに着目した、ピカソの弟子 フランス最高勲章であるレジオン・ドヌール勲章を受章した「光の画家」松井守男氏が画材として使用し、作品を発表。話題となる。

「野菜投資」「ベジ活」などを造語し、野菜を食べることによる健康増進と、野菜摂取量が増えることによる農業活性化に取り組み、栄養を切り口にした社会課題の解決をライフワークと位置付けている。食育や子育てにも注目し、子どもと大人のための食育プロジェクトを掲げる。