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栄養コンシェルジュと知る《5月2日 カルシウムの日》

なぜ5月2日が《カルシウムの日》?

『骨(コ→5、ツ→2)』という語呂合わせから、骨づくりに必要なカルシウムの大切さをしってもらうために5月2日を《カルシウムの日》としたようです。

さてこのカルシウムですが、ミネラルの1種なんです。

カルシウムの働きには骨の材料になる以外にも神経伝達や骨格筋の収縮に使われたりと多岐に渡ります。

そこでこのカルシウムという栄養成分はどのような食品に多いのか、3つご紹介します。

カルシウムはどんな食べ物に多いの?

カルシウムを特に多く含む食品には煮干し、桜えび、パルメザンチーズなどがあります。

食品100g中に含まれるカルシウム量

煮干し:2,200mg

桜えび:2,000mg

パルメザンチーズ:1,300mg

栄養コンサルティングガイドの栄養成分リストより引用。

カルシウムを多く含む食品は栄養成分リストから探そう!

栄養コンシェルジュ養成講座では栄養成分リストというツールを使います。

この栄養成分リストにはビタミンやミネラルがどの食品に多く含まれているかランキング形式にて掲載されています。
摂りたい栄養素をさっと調べることができる便利ツールです!

今回のようにカルシウムを多く含む食品を探したいときに活用できます☆

栄養辞典として使える栄養成分リストを日々の食生活で役立ててみませんか?

一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会

土肥慎司

ヘルスケア会社に勤務し、健康管理に関するシステムや商品の開発に携わり、
また専門学校にて栄養学の講師を担当。
その傍ら、スポーツ選手や保護者、スポーツ関係者への栄養セミナー、栄養サポートを展開。
自身も高校まで野球をしていた経験から、選手目線での提案を心掛け、
栄養士が考える100 点の食事を押し付けるのではなく、
選手や家族、チームのライフスタイルを踏まえたうえでのアドバイスに取り組んでいる。