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近年、「健康経営」や「ウェルビーイング」という言葉が企業や自治体、教育現場で広く使われるようになりました。健康は個人の問題ではなく、組織や地域社会の持続的な成長を支える重要な要素として注目されています。
一方、スポーツの世界では以前から、「チーム全体の力を最大限に発揮するには、一人ひとりの健康やコンディションが重要である」という考え方が根付いています。競技力向上だけでなく、人材育成や組織づくりにも応用できる考え方として、近年はビジネス分野からも関心が高まっています。
2026年7月24日(金)に開催される第5回ピースフード大学では、北京オリンピック男子4×100mリレー銀メダリストであり、日本マスターズ陸上競技連合会長の朝原宣治氏を迎え、「健康・チーム・次世代へのバトン」をテーマに栄養コンシェルジュスペシャル対談が行われます。
本記事では、このイベントを通して、健康経営、ウェルビーイング、チームビルディングとスポーツ、そして栄養学との関係について考えます。
健康経営・ウェルビーイングが注目される理由
近年、多くの企業や自治体が「健康経営」や「ウェルビーイング」を重要なテーマとして取り組んでいます。
背景には、生産年齢人口の減少、慢性疾患の増加、メンタルヘルスへの関心の高まりなどがあります。
健康経営とは、従業員の健康保持・増進を経営課題として捉え、組織全体の生産性や持続的な成長につなげようとする考え方です。
また、ウェルビーイングは、身体的・精神的・社会的に満たされた状態を目指す概念として、世界保健機関(WHO)でも健康の定義に関連する考え方として広く認識されています。
つまり現在は、「健康な人を増やすこと」が社会全体の価値につながる時代へと変化しています。
スポーツが教えてくれる「強いチーム」の条件
スポーツには、企業経営や組織運営にも通じる多くの学びがあります。
例えば、陸上競技の4×100mリレーでは、一人だけ速く走ることでは勝てません。
選手同士の信頼関係、役割理解、コンディション管理、そして確実なバトンパスが結果を左右します。これは企業や教育現場でも同様です。
一人ひとりが健康で、自分の力を発揮できる環境が整って初めて、組織全体の成果につながります。
そのため近年は、スポーツ界で培われた考え方が、健康経営やチームビルディングにも応用されるようになっています。
第5回ピースフード大学で考える「健康・チーム・次世代へのバトン」
こうした背景を踏まえ、第5回ピースフード大学では、「健康・チーム・次世代へのバトン」をテーマに特別対談が開催されます。
ゲストは、北京オリンピック男子4×100mリレー銀メダリストであり、日本マスターズ陸上競技連合会長の朝原宣治氏です。
競技者として世界の舞台で活躍された経験だけでなく、現在はマスターズ陸上の普及や生涯スポーツの推進にも尽力されています。
今回の対談では、
・健康と組織づくり
・スポーツが社会へ果たす役割
・次世代への経験の継承
など、多様な視点から「健康」の価値について考える機会となるでしょう。
一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会も、本プロジェクトの趣旨に賛同し協力しています。
栄養学が健康経営に果たす役割
健康経営を実践するうえで、「栄養」は重要な要素の一つです。しかし、栄養学は単に「何を食べるか」を学ぶ学問ではありません。
食事、睡眠、運動、ストレスなどが身体にどのような影響を与えるかを理解し、一人ひとりの状態に合わせて実践につなげることが重要です。
近年では、食生活の改善だけでなく、行動変容や健康リテラシー向上の重要性も指摘されています。
こうした考え方は、スポーツ現場だけでなく、企業や地域における健康づくりにも応用されています。
栄養コンシェルジュ®が目指す「健康を支える人材育成」
一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会では、「食べ物に善悪はない。目的に合わせる」という考えのもと、一人ひとりに合わせた栄養提案ができる人材育成を行っています。
重要なのは、食品を「良い・悪い」で分類することではなく、「なぜその身体反応が起こるのか」を理解し、相手の目的や生活背景に合わせて提案できることです。
スポーツ、医療、美容、教育、企業など、活躍の場は年々広がっています。
健康経営やウェルビーイングが重視される今だからこそ、「実践できる栄養学」の価値はさらに高まっていくでしょう。
テーマ:健康・チーム・次世代へのバトン
日時:2026年7月24日(金)
12:00 開場
12:30〜14:00 特別対談
会場:グラングリーン大阪 南館4階 SLOW AND STEADY
参加費:無料
参加方法:会場参加(定員50名)/ オンライン配信(定員300名)/ アーカイブ視聴あり
健康は、人生でやりたいことを実現するための土台
今回のピースフード大学では、『健康・チーム・次世代へのバトン』というテーマでお話しさせていただきます。リレーと同じように、一人ひとりが健康で力を発揮してこそ、家族や会社というチームは大きな成果へと繋がっていきます。誰か一人が欠けてもチームの力は弱まってしまうからこそ、全員が健やかであることが大切です。
また、私自身が実感しているのは、走れる身体は、歩ける身体であり、歩ける身体は大好きなことに取り組める身体だということです。マスターズ陸上は、日々の食事や運動習慣のなかで、自分自身の身体の健康状態を知る良いきっかけになります。
陸上競技の未経験者の方もぜひご参加いただいたり、ご家族やご友人の応援に会場へお越しください。当日は、皆さんの日常生活や仕事、そしてこれからの人生にすぐ活かせるヒントをお話しできればと思います。
講師プロフィール
朝原 宣治(あさはら のぶはる)氏
日本マスターズ陸上競技連合 会長。兵庫県出身。オリンピックには1996年のアトランタ大会から4大会連続で出場。2008年北京オリンピックの男子4×100mリレーではアンカーを務め、銀メダルを獲得。
トップアスリート引退後の2018年からはマスターズ陸上に参戦し、同年の世界マスターズ選手権(男子4×100mリレー)で金メダルを獲得。50代を迎えた現在も大会に出場し、2024年には100mで10秒93(追い風参考)をマークするなど挑戦を続けている。
日本マスターズ陸上競技連合の会長に就任し、「年齢に関係なく挑戦できるマスターズ陸上の魅力を社会全体に広げたい」と語り、競技の枠を超えた健康づくりや交流の場としての環境整備に尽力している。
健康は「個人の課題」から「社会の価値」へ
健康経営やウェルビーイングが注目される現在、健康は個人だけの問題ではなく、組織や地域社会の持続的な成長を支える重要な基盤となっています。
スポーツには、その本質を学ぶヒントが数多くあります。
第5回ピースフード大学は、「健康」「チーム」「次世代への継承」というテーマを、多角的な視点から考える貴重な機会となるでしょう。
栄養を「知識」から「実践力」へ
栄養コンシェルジュ®では、栄養素を覚えるだけではなく、身体反応や行動変容を理解し、一人ひとりに合わせて提案できる力を養います。
健康経営、スポーツ、医療、美容、教育など、多様な現場で求められる「実践できる栄養学」を学びたい方は、ぜひ栄養コンシェルジュ®をご検討ください。
栄養コンシェルジュ【内容・難易度・合格率・料金・評判・取得後の仕事までご紹介】はこちら
Q1. 健康経営とは何ですか?
A. 健康経営とは、従業員の健康を重要な経営資源と考え、健康保持・増進への取り組みを通じて、生産性向上や組織の持続的な成長を目指す考え方です。第5回ピースフード大学では、北京オリンピック男子4×100mリレー銀メダリストであり、日本マスターズ陸上競技連合会長を務める朝原宣治氏を迎え、「健康・チーム・次世代へのバトン」というテーマから、健康と組織づくりについて考えます。
Q2. なぜスポーツの経験が健康経営や組織づくりに活かされるのですか?
A. スポーツでは、一人ひとりのコンディションや役割、コミュニケーションがチーム全体の成果に直結します。この考え方は企業や教育現場にも共通しており、近年はチームビルディングやリーダーシップ、人材育成の分野でもスポーツの知見が活用されています。朝原宣治氏の経験は、スポーツだけでなく組織づくりを考える上でも多くの示唆を与えてくれます。
Q3. ウェルビーイングとは何ですか?
A. ウェルビーイングとは、身体的な健康だけでなく、精神的・社会的にも満たされた状態を目指す考え方です。近年は企業の健康経営や教育現場でも重要なキーワードとなっており、「健康であること」を人生や仕事の土台として考える視点が求められています。
Q4. 第5回ピースフード大学はスポーツ関係者以外でも参加できますか?
A. はい。企業経営者、管理職、人事担当者、教育関係者、医療・健康分野の専門職はもちろん、「健康づくり」や「人材育成」に関心のある一般の方も参加できます。スポーツを通じて健康や組織づくりを考える内容のため、幅広い分野の方におすすめです。
Q5. なぜ「健康」がチームや組織の成長につながるのですか?
A. 健康は個人だけの問題ではありません。一人ひとりが健康で能力を発揮できることが、組織全体の成果や持続的な成長につながります。朝原宣治氏が競技人生で培った「チームで成果を出す考え方」は、企業や地域社会にも応用できる重要な視点です。
Q6. 栄養コンシェルジュ®は他の栄養資格と何が違いますか?
A. 栄養コンシェルジュ®は、食品や栄養素を暗記する資格ではありません。「なぜその身体反応が起こるのか」を理解し、一人ひとりの目的や生活背景に合わせて提案できる実践力を養います。スポーツ・医療・教育・健康経営など、多様な現場で活かせることが特徴です。
Q7. 栄養コンシェルジュ®は健康経営やウェルビーイングにも役立ちますか?
A. はい。身体反応や行動変容の考え方は、従業員の健康づくりや企業の健康経営にも応用されています。「健康を維持する」だけでなく、「健康を組織の力に変える」という視点は、朝原宣治氏が語るチームづくりの考え方とも重なる部分があります。
Q8. 「食べ物に善悪はない」とはどういう意味ですか?
A. 栄養コンシェルジュ®では、食品を一律に「良い」「悪い」で判断しません。同じ食品でも、活動量、年齢、体質、目的によって必要性は異なります。大切なのは制限することではなく、「自分に合った選択ができること」です。この考え方は、画一的ではない健康づくりにもつながっています。
Q9. 栄養コンシェルジュ®にはどのような人が受講していますか?
A. 管理栄養士や医療従事者だけでなく、トレーナー、ピラティス・ヨガインストラクター、看護師、理学療法士、経営者、教育関係者など幅広い職種の方が受講しています。近年は、健康経営やウェルビーイングを推進する企業関係者からの関心も高まっています。
Q10. 栄養コンシェルジュ®を学ぶことで、どのような力が身につきますか?
A. 「何を食べるか」を伝える知識だけではなく、「なぜその身体反応が起こるのか」を科学的根拠に基づいて説明し、一人ひとりに合わせた提案ができる力が身につきます。スポーツ現場はもちろん、健康経営、教育、医療、美容、地域活動など幅広い分野で活用できる実践力を養えることが、栄養コンシェルジュ®の大きな特徴です。