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【2024年7月】栄養・健康に関するトピック(「食生活・ライフスタイル調査~令和5年度~」)を管理栄養士がまとめてみました!

2024年7月に発表された栄養や健康に関する気になるニュースをまとめています。
最新情報をチェックしていきましょう☆

農林水産省が「食生活・ライフスタイル調査~令和5年度~」を公表

①食事で重要視することは「値段」と「国産」!

「食生活・ライフスタイル調査~令和5年度~」の調査結果によると、食品を購入する際に重要視している点は「同じような商品であれば出来るだけ価格が安いこと」が4割強と1番多く回答を集め、次いで「できるだけ日本産の商品であること」が3割となったようです。

インフレや実質賃金の低下などの影響もあってか、今回調査した方々の中で40%以上の方が食品の価格を意識しながら選択することがわかりました。
また、限られた食費の中でも日本産の食品を選択しようと心がけていることも結果から垣間見えます。

また、同調査では日本の農業に関する課題として、「食品ロスの削減」や「食料自給率の低下」が高い認知度を示しました。

②食料自給率(カロリーベース)はやや上昇!

「食生活・ライフスタイル調査~令和5年度~」では、写真調査による食料自給率(カロリーベース)も調査します。

令和5年度の食料自給率(カロリーベース)の平均値は40%となり、令和4年度の調査結果(平均値37.5%)を上回りました。

また、今回からZ世代への写真調査も始まり、食料自給率(カロリーベース)の平均値は37%となりました。


「食生活・ライフスタイル調査~令和5年度~」の詳細が気になる方は下記PDFを参照してください☆

食生活・ライフスタイル調査~令和5年度~

健康的な生活は食事から!栄養コンシェルジュで栄養学を基礎から学んでみませんか?

2024年7月は食生活・ライフスタイル調査~令和5年度~が農林水産省から発表されました。

調査結果によると、食品を選択する上で「価格」や「国産」の関心が高まっていることがわかりました。
健康のためには、プラスして「栄養」を踏まえて選択することが大切です。

栄養コンシェルジュでは、自身の健康管理やダイエット、身体づくりのために最適な食品選択ができるようになる知識やスキルが身に付きます。

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解説記事はこちらをクリック>https://nutrigence.jp/media/kiji.php?n=826

一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会

土肥慎司

ヘルスケア会社に勤務し、健康管理に関するシステムや商品の開発に携わり、
また専門学校にて栄養学の講師を担当。
その傍ら、スポーツ選手や保護者、スポーツ関係者への栄養セミナー、栄養サポートを展開。
自身も高校まで野球をしていた経験から、選手目線での提案を心掛け、
栄養士が考える100 点の食事を押し付けるのではなく、
選手や家族、チームのライフスタイルを踏まえたうえでのアドバイスに取り組んでいる。