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栄養の事なら栄養コンシェルジュ®におまかせ！
栄養学の資格「栄養コンシェルジュ®」では、専門的な栄養学の知識や、食品の成分・カロリーまで学ぶことができます。
この写真でわかる1ポーションは、栄養コンシェルジュの方はもちろん、栄養について学んだことがない方にも栄養学や調理学に興味を持ってもらいたい！そんな思いで始まりました。
本日は糖質をたっぷり含む「あずき」の栄養成分とポーションを紹介します☆

そもそも1ポーションってなに？なぜ80kcalなの？

私たちが日常口にする食品の多くは、おおよそ80kcalやその倍数となります。例えば、納豆1パック、バナナ1本、卵1個、もち1個、すべて約80kcalとなります。

このことから、栄養の世界では80kcalをベースに食事管理や栄養指導を行うことが多いのです。

栄養コンシェルジュでは、数多くある食品を80kcal＝1ポーションとして学びます。ポーションを活用することで栄養計算がはやくなったり、食品のカロリーを覚えやすいという利点があるのです。

あずきの1ポーションを写真で確認しましょう！

あずきの栄養成分を管理栄養士と調理師が解説します

【あずき（ゆで）】
1ポーションあたりの重量：55g
たんぱく質：4.9g
脂質：0.6g
炭水化物：13.3g（食物繊維：6.5g）
1ポーションあたりの目安量：大さじ4杯

【管理栄養士コメント】
主成分はでんぷん（糖質）ですが、たんぱく質や食物繊維も豊富に含みます。
ビタミン、ミネラルも豊富で低脂質であることから、意外にもダイエットにおススメの食品です。

【調理師コメント】
あずきは、たっぷりのお水から茹でて茹で汁をこぼす作業の「渋きり」をすることで、渋味や雑味をなくすことができます。
水気をきった後、新しく入れ替えた水で茹でて、アクが出てきたら、こまめに取ることも美味しく仕上げるポイントです。
ゆであずきは、ぜんざいや寒天を使って水ようかんにしたり、白玉あずき、あずきトースト、アイスに添えて、きな粉や抹茶をかければ和サンデーができます。
シフォンケーキなど焼き菓子作りに使うのも美味しくてオススメです。