＜管理 栄養士と調理師が監修＞小麦から作られる主食であり、でんぷんの摂取源となる「フランスパン」の栄養【栄養 コンシェルジュ の ポーション 研究所】

栄養の事なら栄養コンシェルジュ®におまかせ！
栄養学の資格「栄養コンシェルジュ®」では、専門的な栄養学の知識や、食品の成分・カロリーまで学ぶことができます。
この写真でわかる1ポーションは、栄養コンシェルジュの方はもちろん、栄養について学んだことがない方にも栄養学や調理学に興味を持ってもらいたい！そんな思いで始まりました。
本日は小麦から作られる主食であり、でんぷんの摂取源となる「フランスパン」の栄養成分とポーションを紹介します☆

そもそもポーションってなに？なぜ80kcalなの？

私たちが日常口にする食品の多くは、おおよそ80kcalやその倍数となります。例えば、納豆1パック、バナナ1本、卵1個、もち1個、すべて約80kcalとなります。

このことから、栄養の世界では80kcalをベースに食事管理や栄養指導を行うことが多いのです。

栄養コンシェルジュでは、数多くある食品を80kcal＝1ポーションとして学びます。ポーションを活用することで栄養計算がはやくなったり、食品のカロリーを覚えやすいという利点があるのです。

フランスパンの1ポーションを写真で確認しましょう！

フランスパンの栄養成分を管理栄養士と調理師が解説します

【フランスパン】
1ポーションあたりの重量：30g
たんぱく質：2.8g
脂質：0.4g
炭水化物：17.3g（食物繊維：0.8g）
1ポーションあたりの目安量：2切れ

【管理栄養士コメント】
小麦から作られる主食であり、でんぷんの摂取源です。
パンの中でも硬さがあるのでよく噛んで食べましょう。よく噛むことで満腹感を得やすく、ダイエット中におすすめです。

【調理師コメント】
フランスパンは、温める際に水を吹きかけてアルミホイルで包み、予熱の入ったオーブンで2〜3分ほど温めることで、中がふわっとしっとり仕上がります。
カリッとした食感を楽しみたい方は、フランスパンをラップで包んでレンジ加熱20秒、その後予熱の入ったオーブンもしくはトースターで2分ほど焼いてください。
ポイントは、温めたトースターorオーブンに入れることです。