管理栄養士でパーソナルトレーニングスタジオuniteを経営する岩田潤一郎さんに、栄養学の資格“栄養コンシェルジュ”を受講したきっかけや講座の雰囲気をインタビューしました（感想）

Q2、管理栄養士でありトレーナーの岩田さんが栄養コンシェルジュを取得しようと思ったきっかけは？

きっかけは知り合いのトレーナーからの紹介でした。

「ホントに栄養の知識が凄いから！」とすすめられて、岩崎真宏先生の栄養コンシェルジュ説明会に行ったのがきっかけです。

ただ、お恥ずかしながら当時の私は独立したばかりのイケイケの管理栄養士なので「最近ありがちな新しい栄養の資格でしょ？」というかなり否定的な目線でした（笑）

説明会が始まり、目からうろこの栄養情報の連続！1時間半後には・・・その場で申し込みを済ませていました（笑）

Q3、栄養コンシェルジュ講座の雰囲気や、講座の感想をお願いします

一般的に、座学は退屈で眠たくなる方が多いと思います。

栄養コンシェルジュ講座は、座学なのに一切眠くならないんです！このことが栄養コンシェルジュの全てを物語っていると思います。

私は管理栄養士でもあるので、栄養コンシェルジュの登録講師もさせていただいているのですが、

・会場への導線

・座席の配置

・休憩のタイミング

・実践しやすい口語調のテキスト

・テキストの進度

など、受講する皆様のことを考え抜かれた構成に本当に驚かされました。

内容はどれも面白いのですが、私が最も好きなパートは「人間は地球の資源を利用し・循環させている」というガイア理論的考え方です！

栄養は成長や身体作り、健康管理はもちろん、地球が抱える環境問題まで解決できる素晴らしい学問であることに感銘を受けるはずです！

～栄養コンシェルジュ講座を終えた岩田さんと、共に学んだ仲間たち～

Q4、栄養コンシェルジュで学んだ知識が仕事で活かされた！と感じた瞬間はどんなときでしょうか？

私共のパーソナルトレーニングスタジオuniteでは、入会後の導入レッスンで徹底的に食事アドバイスを行うのですが、その際に活躍するのが「食品カテゴリーマップ®」です。

近年は様々なダイエット情報が飛び交っているので、多くのお客様が混乱しています。

それがたった1ページの食品カテゴリーマップを説明するだけで、栄養の大枠をご理解していただけるようになります。

食品カテゴリーマップを使わない日は無いといっても過言ではありません。

栄養コンシェルジュ講座では、食品カテゴリーマップをはじめとした多くの栄養ツールがあり、栄養学を学んだことがない方でも安心して受講でき、実践できるようになりますよ！

～管理栄養士の岩田さんがおすすめする、日本栄養コンシェルジュ協会の食品カテゴリーマップ®～

Q5、これから栄養コンシェルジュ取得を考えている皆様にメッセージをお願いします

現在病気ではない健常者の食事指導で最もニーズがあるのは“ダイエット指導”です。しかし我々管理栄養士のカリキュラムには「減量」に関しての授業は1コマ（90分）、多くても2コマ程度しかありません。

まして「ダイエット」ともなるとほぼゼロに等しいでしょう。それではトレーナーに負けてしまいます。

栄養コンシェルジュは医学博士、管理栄養士、医師、スポーツドクター、臨床心理士、調理師、アスリートなどプロ集団が作ったカリキュラムで、しかもダイエットに強い資格です。

管理栄養士なら今までの知識をフルに活かせて、しかもダイエットの専門家にまでなれますので心からお勧めいたします。