- 栄養コンシェルジュ®
栄養コンシェルジュ1期生であり、メジャーリーグサッカーチームでATCとして活躍した森下純さん。
Nutrigenceは森下さんにインタビューを実施。準医療資格でアメリカの国家資格であるATCが、栄養コンシェルジュを取得した経緯や講座に関してお話しいただきます。
スポーツ医学を学ぶためにアメリカへ大学留学しました。大学を卒業後、ATC(NATA公認アスレティックトレーナー)になり、Portland Timbers(ポートランド ティンバーズ)というメジャーリーグサッカーチームでATCとして働きました。
日本に帰国後は、東京でアスリート、一般の方々、某アーティストの方々を対象にパフォーマンス向上、健康促進、傷害予防を目的としたトレーニング指導をしています。
また実家は長く続く農家ということもあり、昨年から本格的に農業にも関わる事になりました。
今現在は半分農家、半分トレーナー業という形でダブルワークをしています。
ATCとして、怪我やリハビリ、スポーツ競技に復帰する為のアプローチは理解しているのですが、栄養学に関しては大学で少しカバーした程度です。
そのため、お客様からの質問で、痩せたい時、身体を大きくしたい時、〇〇の時何を食べたらいいの?という栄養学的質問に確信を持って答えられないことがありました。
体の仕組みや食べたものの行方など1から勉強し直したいと思っていた時に栄養コンシェルジュという資格に出会い、受講を決めました。
和気あいあいと穏やかな雰囲気で講座を受講できました。
講師の方も「お気軽にご質問ください」と親身になって関わっていただき、同じ会場に参加された受講者も沢山質問しており、分からないことはその場で教えていただけたのが印象的です。
スポーツで使える栄養学の知識はもちろん健康管理などカバーする範囲が広く、情報量が多く感じるかもしれませんが、前回習った部分で分からないところは次回の講座で質問できるので、分からないままではなくしっかり理解して次に進める形がとても良いと思いました。
テキストやツールも豊富で、基本から応用まで栄養学をしっかり学ぶことができました。
基本から栄養学を学べたおかげで、実際にお客様と接する時に、確信を持ってお伝えできるようになったところが1番です。
体の仕組みを理解した上で自信を持って受け答えできるようになった瞬間に、栄養コンシェルジュで学んだ知識を活かせているなと思います。
また、農作物を育てる立場になり、食べることは幸せなことと改めて実感しました。栄養コンシェルジュの内容は良くある「食べ物の善し悪し」や「○○制限」など極端な栄養学ではなく、目的や体質などに合わせて食品をマッチングする方法や、食材への感謝など食育的視点も大切にしているので、農家をしている方が受講すると感動すると思います!
消費者の声を聴けると生産者としてはこの上なく嬉しいもので、今後は農業にも力を入れながら、トレーナーとして食べる事の素晴らしさまで伝えていきたいと考えています。
栄養学をここまでシンプルかつ実践的にまとまっていて、科学的根拠にも基づいて説明してくれる講座は中々ないと思います。
スムーズに理解できるし、栄養や体の仕組みをしっかりと学べるので、トレーナーや医療関係者、学生にお勧めの講座です。
また、栄養成分の成り立ちから食べることの素晴らしさまで教えてくれるので、子供に食育をしたい主婦・主夫の皆様や、愛をもって農作物を育てる農家の皆様まで私は自信をもって受講をお勧めします。
----- ありがとうございました。これからも森下さんの活躍を楽しみにしています!
本記事を紹介いただいたATC 森下純さんも取得した資格「栄養コンシェルジュ」講座全国開催中!
栄養コンシェルジュは、一般の方々はもちろん、医療従事者、アスリート、芸能人も取得する栄養学の資格です。
全国の専門学校の授業カリキュラムとして導入されており、さらに、病院で働く医療従事者のスキルアップやプロ野球チームにも導入されるなど高い信頼と実績があります。
そんな栄養コンシェルジュの気になる【内容・難易度・合格率・料金・評判・仕事】を解説します。
解説記事はこちらをクリック>https://nutrigence.jp/media/kiji.php?n=884