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<管理栄養士と調理師監修>写真でわかる1ポーション!今回は芋類の中でもビタミンCを豊富に含む「じゃがいも」の栄養【栄養コンシェルジュのポーション研究所】

栄養の事なら栄養コンシェルジュ®におまかせ!
栄養学の資格「栄養コンシェルジュ®」では、専門的な栄養学の知識や、食品の成分・カロリーまで学ぶことができます。
この写真でわかる1ポーションは、栄養コンシェルジュの方はもちろん、栄養について学んだことがない方にも栄養学や調理学に興味を持ってもらいたい!そんな思いで始まりました。
本日は「じゃがいも」の栄養成分とポーションを紹介します☆
少しでも皆様の参考になりますように。

そもそも1ポーションってなに?なぜ80kcalなの?

私たちが日常口にする食品の多くは、おおよそ80kcalやその倍数となります。例えば、納豆1パック、バナナ1本、卵1個、もち1個、すべて約80kcalとなります。

このことから、栄養の世界では80kcalをベースに食事管理や栄養指導を行うことが多いのです。

栄養コンシェルジュでは、数多くある食品を80kcal=1ポーションとして学びます。ポーションを活用することで栄養計算がはやくなったり、食品のカロリーを覚えやすいという利点があるのです。

じゃがいもの1ポーションを写真で確認しましょう!

じゃがいもの栄養成分を管理栄養士と調理師が解説します

【じゃがいも(生)】
1ポーションあたりの重量:105g
たんぱく質:1.7g
脂質:0.1g
炭水化物:18.5g(食物繊維:1.4g)
1ポーションあたりの目安量:中1個

【管理栄養士コメント】
いも類の中でもたんぱく質が多く、糖質は少なめ。
ビタミンCが多く、1個食べるだけで1日に必要なビタミンCの1/3を摂取できます。

【調理師コメント】
じゃがいもを水にさらす場合は、長くさらしてしまうとでんぷんが流れ出してしまうので、短時間でOK。芽には有害物質の「ソラニン」が含まれるので取り除きましょう。
「メークイン」は煮崩れしにくいので、形を活かしたいお料理にオススメです(シチュー、カレー、ジャーマンポテトなど)
「男爵」はホクホクした食感を活かしたいお料理にオススメです(コロッケ、ポテトサラダなど)

一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会

ポーション研究所

【栄養コンシェルジュのポーション研究所】
栄養学の資格「栄養コンシェルジュ」が1ポーションの量など分かりやすく写真でお伝えします☆
管理栄養士と調理師の栄養コメント付きで一緒に学びましょう☆