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<管理栄養士と調理師監修>写真でわかる1ポーション!でんぷんが主成分の「もち(餅)」の栄養【栄養コンシェルジュのポーション研究所】

栄養の事なら栄養コンシェルジュ®におまかせ!
栄養学の資格「栄養コンシェルジュ®」では、専門的な栄養学の知識や、食品の成分・カロリーまで学ぶことができます。
この写真でわかる1ポーションは、栄養コンシェルジュの方はもちろん、栄養について学んだことがない方にも栄養学や調理学に興味を持ってもらいたい!そんな思いで始まりました。
本日は「もち(餅)」の栄養成分とポーションを紹介します☆
少しでも皆様の参考になりますように。

そもそも1ポーションってなに?なぜ80kcalなの?

私たちが日常口にする食品の多くは、おおよそ80kcalやその倍数となります。例えば、納豆1パック、バナナ1本、卵1個、もち1個、すべて約80kcalとなります。

このことから、栄養の世界では80kcalをベースに食事管理や栄養指導を行うことが多いのです。

栄養コンシェルジュでは、数多くある食品を80kcal=1ポーションとして学びます。ポーションを活用することで栄養計算がはやくなったり、食品のカロリーを覚えやすいという利点があるのです。

もち(餅)の1ポーションを写真で確認しましょう!

もち(餅)の栄養成分を管理栄養士と調理師が解説します

【もち(餅)】
1ポーションあたりの重量:35g
たんぱく質:1.4g
脂質:0.2g
炭水化物:17.8g(食物繊維:0.2g)
1ポーションあたりの目安量:1個

【管理栄養士コメント】
もち米を使用して作る食品であり、でんぷんの摂取源です。
四角く切る角もち、丸く切る丸もちがあり、関東は角もち、関西は丸もちが一般的。
誤嚥しないようによく噛んで食べましょう。

【調理師コメント】
お餅は保存がきいて、簡単に調理できる食材です。
お雑煮だとお野菜も一緒に食べられますし、レンジやトースターを使ってお好みの食感に仕上げて、あんこときな粉で食べるのもオススメ。
手軽に食べれて腹持ちもいい人気食材です。

一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会

ポーション研究所

【栄養コンシェルジュのポーション研究所】
栄養学の資格「栄養コンシェルジュ」が1ポーションの量など分かりやすく写真でお伝えします☆
管理栄養士と調理師の栄養コメント付きで一緒に学びましょう☆