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熱中症警戒アラートで熱中症を避けよう!|栄養コンシェルジュが届ける健康にまつわる情報

熱中症警戒アラートって何?

近年の日本では熱中症の発生が増えています。

そのため環境省が熱中症予防情報の提供を行っています。

その一環として、環境省が気象庁とともに熱中症の危険が高まると予想される場合に「熱中症警戒アラート」を発信して注意喚起を呼び掛けています。

暑さ指数が33以上になると予想された日の前日17時と当日5時に最新の予想値を発表しています。

この「熱中症警戒アラート」はメール配信やLINEによる通知も可能ですので、ご興味ある方はぜび設定してみてください。

熱中症警戒アラート発表時の予防行動

熱中症って何?

熱中症とは、暑い環境で体温の調整ができなくなった状態で、めまいや吐き気、頭痛、失神等様々な症状をきたし、 最悪の場合は死に至ります。

屋外のイメージが強いですが、エアコンを切った室内などでも発生しています。

節電意識の高い方は注意が必要かもしれませんね。

熱中症の対策はどうすればいいの?

では熱中症にならないために普段からどのような対策をとればよいのかまとめてみました。

 

・エアコンを使用して室温を下げる

・不要な外出は控える

・屋外での運動は控える

・水分補給をこまめに行う

・食事前に冷えた水分を摂取して深部体温を下げ、食事量の低下を防ぐ

 

熱中症対策は万全にしていきましょう!

一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会

土肥慎司

ヘルスケア会社に勤務し、健康管理に関するシステムや商品の開発に携わり、
また専門学校にて栄養学の講師を担当。
その傍ら、スポーツ選手や保護者、スポーツ関係者への栄養セミナー、栄養サポートを展開。
自身も高校まで野球をしていた経験から、選手目線での提案を心掛け、
栄養士が考える100 点の食事を押し付けるのではなく、
選手や家族、チームのライフスタイルを踏まえたうえでのアドバイスに取り組んでいる。