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ほうとうの栄養|3分でわかる栄養コンシェルジュとほうとうの日に学ぶ栄養豆知識

なぜ4月10日が《ほうとうの日》?

『ほうとう(ほう→フォー→4、とう→10)』という語呂合わせから4月10日を《ほうとうの日》としたようです。

 

たべるじゃん//ほうとう推進協議会が《ほうとうの日》を制定したようです。

 

ほうとうって何?

「ほうとう」とは山梨県の郷土料理です。

「ほうとう(鍋)」には平べったい形をした麺やかぼちゃが入っていることが一般的です。

かぼちゃ以外に季節の野菜やきのこ、肉も具材として使用され味噌で煮込む料理となります。

ほうとうに使われる食品を主成分ごとにわけてみよう!

それでは一般的なほうとうの具について、その食材に多く含まれている栄養成分ごとに分類してみましょう!

カテゴリー1
ほうとう麺、かぼちゃ、じゃがいも

カテゴリー2
油揚げ、鶏肉

カテゴリー3
白菜、にんじん、ねぎ、大根、しめじ、しいたけ

 

「ほうとう」はカテゴリー1・2・3が揃うメニューとなります☆

一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会

土肥慎司

ヘルスケア会社に勤務し、健康管理に関するシステムや商品の開発に携わり、
また専門学校にて栄養学の講師を担当。
その傍ら、スポーツ選手や保護者、スポーツ関係者への栄養セミナー、栄養サポートを展開。
自身も高校まで野球をしていた経験から、選手目線での提案を心掛け、
栄養士が考える100 点の食事を押し付けるのではなく、
選手や家族、チームのライフスタイルを踏まえたうえでのアドバイスに取り組んでいる。